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制作部の社員が「文書情報管理士」最上位クラス「上級」に合格しました。

デジタル化

弊社・ナレッジクライマー(能登印刷)制作部の向江幸子さんが、「文書情報管理士」資格の最上級クラスである「上級」に合格しました。

文書情報管理士検定とは文書情報をシステム管理するための技術と知識の検定です。各種帳票から美術館、図書館などの貴重品資料のデジタル化についての技術を有する者が認定される資格で、近年では官公庁のデジタル化業務の入札要件でも必要とされており、年々受験する方が増加している資格となっています。

文書情報管理士の主な仕事内容は、文書情報における作成・取得、配布と活用、保存・処分に至るライフサイクル管理、実務に即応した文書情報マネジメントシステムの構築などを行うことです。実際の業務は、仕様に沿った機種の選定や作業設計、データ管理などで、お客様に直接説明させていただくこともございます。

文書情報管理士

現在、弊社で進めている美術館や図書館などの資料をデジタル化する「デジタルアーカイブ」の業務を的確に、スムーズに行うことに文書情報管理士の資格が活かされており、この上級合格を機に、今後も「お客様の大切な資料のデータ化・管理」をすることに、より一層注力してまいります。

▶ 「デジタルアーカイブ」の事例について詳しくはこちらをご覧ください

なお、弊社・ナレッジクライマー(能登印刷)には、資格取得の際の経費助成や補助制度があります。今後も社員それぞれが自己啓発に励めるような環境づくりを行い、お客様の情報発信を多方面からサポートできるよう、尽くしてまいります。

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