NOTO-NO-NOTE事例紹介/コラム

ハイファイン・ジクレ(ジークレー)版画とは?

  • 2024年4月22日
  • 高精細印刷

ジークレー版画

ジークレーとは

フランス語で“Giclée(吹付け)”を意味し、顔料インクなどを吹き付けて彩色した耐久性と表現力に優れたデジタル版画技法です。ハイファイン・ジークレー版画とは原画をもとにしたインクジェットによる弊社の複製が技術の名称です。
原画の質感をリアルに再現、耐性にも優れた最先端のデジタル版画技法です。
絵具独特の発色や筆致を忠実に再現され、原画さながらの感動と飾る楽しみをお届けします。

ジークレー

「ハイファイン・ジークレー版画」の特徴

1.凹凸を捉える専用スキャナの使用と補正技術
2.緻密なカラーマネジメント技術
3.再現性の高い高精細印刷

原画を高機能マルチアングルスキャナーで解析し、絵具の質感やキャンバス地などの布目の凹凸も捉えた画像データに、より原画の表現に近づくようデジタル補正・加工を施します。
専用プリンター(インクジェット方式)により微妙な発色や質感も鮮やかに再現します。

ジクレ

選ばれた職人の技術

複製技術を「美術品(ジクレ版画)」のクオリティに仕上げるには、機械だけではできない人による高度な色補正技術が不可欠です。
選ばれた製版技術者の目と、美術作品を解釈する「感性」により、ポイントとなる色・影・質感を調整し、優れた耐光性と、劣化のないデジタルデータでの保管により、正確な形で作品の記録を永く残すことができるので、後世に残す作品アーカイブとしても適しています。

ジークレー作業風景

ジークレー

このような方にオススメ

世界に一点しかない作品も、複製技術によってより本物に近い表現で多くの方に観てもらうことが可能です。
原画を残しながらジークレー版画による販売や、またその逆で、原画を販売し、手元にジークレー版画を残したいと考える方にオススメです。

ハイファイン・ジクレ(ジークレー)版画の制作事例

和想屋 様 アートポスター「SHIKI」

和想屋 ジークレー

和想屋(わそうや)が展開する、「今想う、和のカタチ」をコンセプトとするブランド〈 wasoya 〉がアートポスター「SHIKI」の販売を開始。加賀友禅×ストリートアートという異文化の融合によって生み出された「wasoya」プロダクト商品に能登印刷のハイファイン・ジクレの技術が使われています。

☟制作過程など詳しくはコチラ

加賀友禅の布地を完全再現した「ジクレ版画」で原画さながらのポスター完成 │ 和想屋<wasoya> 様

中島光貴様 油絵

ジークレー

中島様の作品は細部に渡り非常に繊細なディテールや色使い、濃淡があり、その特徴全てを忠実に再現したいと丁寧な色補正を行いました。全体の雰囲気としては海面から差し込む光による透明感や、貝殻の家からこぼれる光の暖かさの再現を心掛けました。また、優雅に泳ぐイルカやカメ達を活き活きと見せるようマチエールによる立体感を力強く再現出来るよう努めました。

☟詳しくはコチラ

中島光貴様 油絵

今後の展開

石川は美術だけでなく加賀友禅・織物・刺繍・和紙など、素晴らしい伝統技術や歴史的な文化財にあふれています。
「広める・遺す・楽しむ」ためにもこの技術を使い、地元文化に貢献していきたいと思います。

金沢かがやきブランド 認定技術

「金沢かがやきブランド」とは、金沢市が市内中小企業の開発した新製品を公募し、技術性・新規性・デザイン性・市場性等において、特に優秀と認められる製品に対し認定しています。

当社の「ハイファイン・ジクレ(ジークレー)版画は、平成27年10月に「金沢かがやきブランド」に認定されました。

ハイファイン・ジクレ(ジークレー)版画で高品質な複製版画制作のお手伝いをいたします。

「ハイファイン・ジクレ版画」は、耐光性に優れており、適切な環境で保存をすれば、次の世代まで残すことが可能。世界に一点しかない作品も、より本物に近い表現で、多くの方に観てもらうこともできます。

作家の立場で考えれば、原画を手元に残しておきたい方、またその逆で、原画を販売して手元にジクレ版画を残したいと考える方にも最適です。

ご興味ありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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