高校生に“選ばれる”企業になるには? 高卒採用のコツが基本のキからすべて分かる!
- 2025年7月20日
- 採用
人手不足が深刻化する今、多くの企業が「高卒採用」に注目しています。特に地方の中小企業では、若手人材の確保・定着が課題となっており、高校卒業予定の生徒を正社員として迎える「高卒採用」は有効な手段のひとつとして考える企業も多いです。
しかし、高卒採用には、大卒採用や中途採用とは異なる点もあります。今回は、企業が高校生から“選ばれる”存在になるために知っておきたい、高卒採用の基本と成功のコツを分かりやすく解説いたします!
採用担当者が抱える高卒採用の悩みとは?
初めて高卒採用に取り組む企業、あるいは継続して採用している企業の採用担当者が抱える問題として、下記があげられます。
・応募が集まらない
・高校生に自社の魅力をどう伝えていいか分からない
・ 学校や保護者との接し方が分からない
・高校生の受け入れに慣れておらず、社内の受け入れ体制に不安がある
・高卒採用に興味があるが大卒採用で手がいっぱいでそこまで手が回らない
なぜ今「高卒採用」が注目されているのか?高卒採用の目的・役割やメリット
少子化や人材流動化により、大卒人材や中途採用市場が競争激化する中、「地元高校生の採用」=高卒採用は、企業にとって非常に効果的な選択肢となっています。ここで、企業が高卒採用を導入することで得られる4つのメリットを見てみましょう。
・定着率が高い
高卒採用で入社する生徒は、地元で働くことを希望するケースが非常に多く、生活環境が変わらないことから定着率が高い傾向にあります。「地元で安定して働きたい」という意識を持っている人材が多いのが特徴で、離職率の低下や社内の人材の安定につながりやすく、長期的な人材育成の投資効果が高まります。
・柔軟性がある
高校を卒業してすぐ入社してきた高卒新卒者は、社会人経験がない分、まだ自分の働き方や価値観が固定されていません。そのため、企業ごとの文化や働き方に柔軟に適応しやすく、社風に馴染みやすいという特長があります。
特に中小企業では「即戦力」よりも「育てていくこと」が前提となるため、社内で基礎から教育し、自社の一員として成長させるには高卒人材は非常に適しています。
・早期育成が可能
高卒での入社は18歳。大卒よりも4年早く社会人としてのキャリアをスタートできるという利点があります。この4年間は、基本的な業務スキルの習得だけでなく、企業の価値観や役割を理解し、自分なりの働き方を確立していく重要な期間となります。
その結果、20代半ばには実務経験豊富な中堅人材として活躍しているケースも多く、リーダー候補の育成にもつながります。
・採用コストを抑えられる
高卒採用は、ハローワークを通じて学校へ求人票を提出し、生徒が応募する仕組みのため、求人広告の掲載費が不要です。また、紹介料などのコストも発生しないため、費用対効果の高い採用活動が可能です。
さらに、採用活動の範囲も地域に特化できるため、交通費や広報費も比較的抑えやすく、地元密着型の企業にとって非常に効率的な採用方法といえます。
高卒採用のスケジュールとルールを押さえよう
高卒採用には明確なスケジュールと法的ルールが定められており、他の採用活動と大きく異なります。企業がルールを把握し、計画的に準備を進めることが成功のカギとなります。
高卒採用 スケジュール(例年の流れ)
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6月頃:ハローワーク求人票の準備開始
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7月1日:求人票の提出開始(ハローワーク経由)
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7月中旬:高校に求人票が届き、進路指導開始
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9月5日:生徒による応募解禁(1人1社制)
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9月中旬~:書類選考・面接開始
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10月以降:内定通知、採用後フォロー
【企業側がやるべきこと】
・SNS・Webサイトでの情報発信
・採用コンテンツ案(ペルソナ・研修教育など)作成
・採用専用サイト作成
・採用ツール作成・準備
・学校訪問・挨拶
・ハローワークへの申し込み
・高校への求人票の提出
・高校説明会
・職場見学・インターン対応
・選考開始→内定出し
・内定フォロー
高卒採用の独自ルール
・学校を通じた職業紹介が必須(企業から生徒への直接アプローチは禁止)
・ハローワークに対して求人票の登録が必要となる
・学校推薦を受ける場合は1社しか応募できない(1人1社制※地域によっては緩和)
・採用フローが厳格である(就活の自由度が低い)
・書類のみでの選考は不可(適性検査・面接の実施が必須)
・統一された応募用紙しか使えない(全国高等学校統一用紙)
・質問内容が限定される(本籍・出身地・思想信条などを聞くことは不可)
・内定の出し方や辞退への対応にも細かなルールあり
・企業が学生に直接連絡を取ることは禁止
高卒採用のデメリットは?
以上のスケジュールや独自のルールを踏まえて、企業として注意しておくべきデメリットやリスクも存在します。これらを理解した上で、社内体制や教育環境を整えることが重要です。
・教育・育成に時間とコストがかかる
高校卒業後すぐに就職するため、社会人としての基礎が未熟な場合もあります。ビジネスマナーや報連相、コミュニケーションなど、一から丁寧に教える必要があります。また、社会人への不安を抱えている場合もあるため、入社後の研修をしっかりと行うほか、入社後のフォロー体制や、職場の人間関係づくりにもしっかりと力を入れることをおすすめします。
・応募制限や選考スケジュールの縛りがある
高卒採用は「1人1社制」や「応募開始日(9月5日)」など厳格なルールがあるため、柔軟な採用活動ができないという課題もあります。しかし、そのスケジュールやルールを押さえておけば大丈夫なので、あとから紹介する高卒採用の流れを頭に入れておきましょう。
高卒採用で企業が成功するための5つのポイント
高卒採用を成功させるためには、企業が一貫して「信頼」「わかりやすさ」「フォロー」の3つの視点を大切にすることが重要です。以下では、企業が高卒採用で成果を上げるための5つのポイントをご紹介します。
・高校の就職担当教諭へのブランディングで信頼関係を築く
高卒採用では、高校の進路指導の先生が企業選びに大きな影響を与えます。そのため、学校との信頼関係を地道に築いていくことが成功の第一歩です。高校と接触すべきタイミングでしっかり接触し、定期的な高校訪問や職場見学の受け入れ、先生への丁寧な説明と礼儀ある対応、インターンシップや体験学習の実施により、学校側に「安心して生徒を紹介できる企業」と認識してもらえるかが、採用の成否を大きく左右します。
・高校生・保護者にも“伝わる”情報発信をする
高校生は企業についての情報が少ないため、わかりやすく親しみやすい発信が必要不可欠です。また、保護者の意見も進路選びに大きく関わるため、両者に届くツールを用意しましょう。採用情報の発信におすすめのツールや施策をいくつかご紹介します。
・写真や図を使った高校生向け「採用パンフレット」の作成
・保護者が安心できるような雇用条件・教育制度の明示
・高卒採用向け情報誌への出稿
・先輩社員の「仕事紹介動画」
・座談会の実施
・求職者の受け皿となる「採用専門サイト」を整える
まとめると、求人票だけではわからない「高校生が知りたい情報」を、写真や動画など高校生が馴染みやすいかたちで提供することが大切です!
・入社前からフォローをはじめる
高卒採用では、内定後から入社までの期間に不安が高まりやすく、離脱のリスクもあるため、内定後のフォローがとても重要です。内定者向けのオリエンテーションや面談、先輩社員との交流会を実施して不安を軽減するなど、入社前からのコミュニケーションを継続することがポイントとなります。早い段階から「この会社に入ってよかった」と思える関係づくりが、入社後の定着にもつながります。
・「地元で安定して働きたい」と思っている高校生に刺さるコンテンツを発信する
高校生の中には、「転勤をしたくない」「地元で長く働きたい」と思っている学生が多くいます。そのため、採用サイトや採用パンフレットなどで「歴史が長い」といったことや「定着率が高い」「地元に根付いた仕事ができる」などをアピールすると良いでしょう。
・育てていく体制があることを伝える
高校生は、しっかりと育成制度があるのかどうかをよく見ています。そのため、教育方法やキャリアパスについて、採用サイトなどで明確に発信することが大切です。また、「動画マニュアルがある」「若いうちから活躍している先輩がいる」「メンター制度がある」「手厚い研修制度がある」ことをしっかりとアピールしましょう。高校訪問の際に卒業生を連れて行くなどもおすすめです。

弊社・能登印刷採用サイトの育成制度紹介ページ
高卒採用における注意点(よくある失敗)とは?
高卒採用は大きな可能性を秘めた採用手法ですが、特有のルールやターゲットを理解せずに進めてしまうと、ミスマッチや離職につながるリスクもあります。ここでは、企業がやりがちな失敗例と注意点を紹介します。
面接で「違反質問」をしてしまった
高卒採用では、出身地や信条による差別の撤廃や成熟途中の高校生の潜在能力を評価するという観点から、面接で質問していい内容が限られています。例えば、「家族の職業や出身地」、「政治や信仰に関すること」、「尊敬する人物を言ってください」などがあり、こちらにとっては大丈夫だろうと思っても、「違反質問」になる場合があります。事前に質問内容が違反質問に該当しないかを確認し、質問票を明確にすることが大切です。
高校生の採用イベントでアンケートを取り、直接「ありがとうメール」を送った
高卒採用では、生徒が学校生活に専念し、企業との接触による過度なストレスやプレッシャーを受けないように、企業が生徒本人に直接連絡を取ることは禁止されています。電話やメールはもちろん、SNSを通じた接触も認められておらず、すべてのやり取りは学校を通して行う必要があります。採用イベントでのメールアドレス等個人的な情報を収集することも禁じられており、もちろん「来場ありがとうメール」を企業から直接送ることも禁止です。職場見学や面接の日程調整、選考結果の通知なども同様に、学校を介して行いましょう。
求人票を出すだけ出して学校との関係構築を怠ってしまう
求人票を出すだけでは応募が来ないのが高卒採用。定期的な学校訪問や先生との信頼関係づくりを怠ると、先生に優良企業として覚えてもらえず、生徒に紹介してもらえないというケースもあります。夏休み中に「職場訪問」や「インターンシップ」を実施して自社の認知度や理解度をアップさせる、求人票公開前に採用状況のヒアリングのために高校訪問を行い、公開後にも訪問するなど、記憶に残るアプローチをしましょう。
採用側の受け入れ体制が不十分
配属先の現場が「高校生をどう育ててよいか分からない」ままだと、教育の質が下がり、本人も周囲もストレスを感じる環境になってしまう恐れがあります。採用したはいいものの、結局ミスマッチが起こり早期離職につながった…ということにならないように、社内でしっかりと教育制度を確立し、コミュニケーションをとって受け入れ体制を整えましょう。
高卒採用にかかる費用は?
高卒採用は、採用コストを抑えられる点がメリットとして挙げられますが、実際にどれくらいの費用がかかるのかは気になるところ。こちらでは、主な費用項目とその目安をざっくりとご紹介します。
・採用パンフレット制作:約5万〜30万円(部数・仕様による)
・採用動画の制作:約10万〜50万円(内容・尺による)
・合同説明会参加費(出展料など):無料〜数万円(主催団体による)
・学校訪問・交通費:数千円〜(地域・回数による)
・入社前フォロー・交流イベント運営:必要に応じて
また、高卒採用はハローワークを通じて学校に求人票を提出する公的な採用制度のため、基本的には「求人掲載費用」は発生しません。
採用ツール制作会社の選び方
高卒採用では、パンフレットや動画などの採用ツールが、企業の魅力を伝える重要な役割を果たします。そのため、ツール制作を外注する際は、信頼できる制作会社を選ぶことが成功のカギとなります。
・高卒採用に特化した実績があり、採用に理解があるかどうか
ツール制作会社には、広告全般に対応している会社やブランディング専門会社などさまざまなタイプがありますが、高卒採用は高校生・保護者・学校という3つの視点に配慮した内容が求められるため、高卒採用のツール制作に慣れている会社を選ぶことが重要です。制作事例を見せてもらいながら、自社の採用スタイルに合っているかを確認しましょう。

弊社では、採用ツール制作や採用サポートを一式お手伝いさせていただいております。
・企画から印刷・納品まで一貫対応できるか
パンフレットや動画、説明会ツールなど、高卒採用には複数の制作物が関わります。それらをバラバラの業者に発注すると、納期のズレやデザインの統一感が失われるリスクがあるため、できるだけ一社でトータル対応できる制作会社を選ぶのが安心です。ヒアリング、構成提案、デザイン、印刷、納品まで一貫対応可能か、採用説明会での配布や展示方法など、運用面までアドバイスしてくれるか、動画やSNS活用など、デジタル領域も対応しているかなどのポイントを押さえて、制作会社を選びましょう。
・安さだけで決めないことが大切
予算が限られていると、「とにかく安く作れるところを探したい」と思いがちですが、安さだけで選ぶと、結果的に効果が出ず、やり直しになるケースも多いです。コストと成果のバランスを考えながら、金額に見合った提案力やサポート体制があるか、長く使える設計(年度変更に対応しやすい・再利用しやすい構成)か、安くても「誰の心にも残らない」ツールになっていないかを比較したいところです。採用ツールは「企業の顔」であり、「第一印象を左右する重要な営業ツール」のため、多少費用がかかっても、確かな成果につながるツールを選ぶ方が結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
能登印刷の高卒採用施策の事例は?
弊社でお手伝いさせていただいた、高卒採用施策の事例をご紹介します。
株式会社イスルギ様 採用ブランディング
「新入社員はほとんどが高卒入社であり、全般的に応募が少なく、特に富山・福井ではその傾向が強い」といったお悩みを解決すべく、採用サイトをリニューアル。
また、北陸3県の主要大学・専門学校・高等学校、石川県就職支援締結校(45校)、就職関連施設・Uターン情報窓口のほか、石川県主催の就活関連イベントにて無料配布している、就活支援情報誌「Be Connect with」への掲載を行い、「Be Connect with」の抜き刷りパンフレット化などをお手伝いさせていただきました。

弊社で発行している就職情報誌「Be Connect with」
⬇︎詳しい制作過程やこだわりはこちら!
のとのお仕事「情報発信を一貫してサポート。価値を高める「コーポレートブランディング」」
就職情報誌「Be connect with」
2019年にスタートした弊社の「Be Connect with」は、就活生と保護者、そして、地元の優良企業とのベストマッチングを目的とした就活・採用支援サービスです。コンセプトは「就活は家族のミライ」。従来の就活情報サービスとは一線を画した切り口で「親子での就活」「成長できる企業」をテーマに据えた企画・編集を行っており、毎年多くの企業に掲載いただいています。
株式会社一真様の新卒採用では、現在は主に高校生の募集を行っており、高校生への知名度を上げるため、2021年から5号連続で「Be Connect with」に掲載いただいています。
弊社で撮影・編集をさせていただき、学生がより興味を持ってもらいやすいさまざまなコンテンツを掲載。北陸3県の主要大学・専門学校・高等学校、石川県就職支援締結校(45校)、就職関連施設・Uターン情報窓口のほか、石川県主催の就活関連イベントにて無料配布しています。
また、「Be Connect with」公式サイトにも、誌面同様に企業のコンテンツを掲載しています。
⬇︎就職情報誌「Be connect with」についてや詳しい制作過程について詳しくはこちら
能登印刷の採用ツールの制作事例は?
石川サンケン株式会社 様 モーショングラフィックス採用動画
所在地が都市部ではないため学生を呼びこめないという課題をお持ちで、若者の興味や関心を惹く動画を作成したいという声にお応え。モーショングラフィックスを用いて、親しみを持ってもらえるイラストをなめらかに動かす採用動画を制作させていただきました。
就職イベントでは多くの感動や驚きの声をいただき、15秒に再編集してTVCMとしても放映をおこないました。
⬇︎詳しい制作過程やこだわりはこちら!
三谷産業コンストラクションズ株式会社 様 採用ブース装飾(ロールアップバナースタンド・タペストリー)
「採用イベントでブース装飾に力を入れる企業が増えているため、来訪者にインパクトを与え、会社のことを知らない学生にもアプローチできるブース装飾ツールを制作したい。」というご要望にお応えし、単に目を引くものではなく、「より上質な暮らし」を追求・提案する「地域密着型No.1企業」という会社が大切にしていることが伝わるように構図を工夫しました。グループシンボルカラーを基調として、シンプルながらも存在感や統一感のあるデザインにしました。
お客様の声
「採用イベントで実際に展示してみると、遠目からでも周りの企業に見劣りしないブースとなり、バナーなどを眺める参加者の姿も見受けられ、作って良かった」
⬇︎詳しくはこちら
北陸電話工事株式会社 様 アニメーション採用動画
会社名に「電話工事」と付くため電話工事以外の事業のイメージがつきにくく、堅苦しいイメージがあるとのお悩みにお応え。学生に興味を持ってもらい、イメージを大幅に転換するため明るくポップな印象になるようデザインし、モーショングラフィックスを制作いたしました。
制作後、採用サイトのトップ画面に当動画を設置することでサイトが充実し、採用サイトのイメージも刷新。グループ会社の方からもお褒めのお言葉をいただいたとのことです。
【「北陸電話工事」様 TVCM 「みんな、つながってる?」編】https://recruit.hokuwa.co.jp/
⬇︎詳しい制作過程やこだわりはこちら!
▶︎ のとのお仕事「北陸電話工事動画」
株式会社ホリ乳業 様 リクルートムービー
就職フェアなどのイベントで学生にPRするツールがないというお悩みや、元気で明るい会社のイメージを浸透させたいという声にお応え。学生に刺さるようなPOPなイメージに編集し、社長にも出演してもらい明るい会社を演出。さらに製品ができるまでの流れを簡潔にPRする動画を制作させていただきました。
結果、就職フェアで話を聞いてくれる学生が増加し、若者に親しみやすい会社のイメージを定着させることができました。
⬇︎詳しくはこちら
北菱電興株式会社 様 リクルートサイト
「コーポレートサイトリニューアルに伴い、採用ページをリクルートサイトとして独立させたい」「堅苦しいイメージを払拭し、会社の雰囲気が伝わるようなデザインにしたい」といったご要望にお応えし、幅広い事業を知ってもらい、どんな会社か分かってもらえるようなコンテンツを盛り込んだ採用サイトを制作しました。
社員の顔写真を多く取り入れ、学生に興味を持ってもらえる、会社の雰囲気が伝わるようなサイトにしたほか、インタビューページを充実させ、働いている社員にフォーカスするなどの多くの工夫を施しています。
お客様の声
・『WOMAN POWER』のページを見て、多様な働き方ができキャリアプランやライフプランがイメージできたという声をいただいた
・「アニメで見るHOKURYO」動画を合同説明会に足を運んでもらうためのきっかけづくりとして活用している
⬇︎さらに詳しくはこちら!
高卒採用で成功するコツまとめ
高卒採用は、単に人手を確保するための手段ではなく、企業の未来をつくる“人材づくり”の第一歩です。即戦力ではなく、将来の戦力を見据えて若手を育てていく採用活動だからこそ、計画的な取り組みが欠かせません。
・高卒採用特有のスケジュールとルールをしっかり把握している
・高校・先生・保護者と信頼関係を築いている
・高校生の目線に立ち、分かりやすい情報発信をしている
・採用ツール(パンフレット・動画等)を活用して魅力を効果的に伝えている
・入社前から内定者フォローや教育体制を整えている
・社内に「若手を育てる意識」が根づいている
これらを意識しながら採用に取り組むことで、「高校生に選ばれる企業」としての信頼が高まり、採用の質と定着率の両方を向上させることが可能になります。
高卒採用のサポートは石川県の弊社・能登印刷にお任せください
弊社・ナレッジクライマー(能登印刷)では、積み上げてきた採用のノウハウを活かし、高卒採用をまるごとサポートさせていただくほか、採用サイトや採用動画、採用パンフレットやブース装飾など、採用ツールのお手伝いを企画・デザイン・撮影などから一貫してさせていただいております。
「高卒採用をやってみたいが何をしたらいいか分からない」、「必要なツールや情報発信について教えて欲しい」といったご要望やお悩みから、しっかりと伴走してサポートさせていただきますので、お気軽にご相談いただければと思います。
石川県に限らず、全国対応可能! お客様に丁寧にヒアリングさせていただき、ご要望に寄り添いながら採用のお手伝いをさせていただきますので、ご興味ございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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