NOTO-NO-NOTE事例紹介/コラム

サイト運営の最優先事項は安心・安全です!|企業とユーザーの個人情報を守る「SSL対応」とは

  • 2023年4月28日
  • Webサイト

SSL対応

まだまだ未対応のサイトもたくさん見かけますが、
そもそもSSL対応はなぜ必要なの?

コロナ以降、非接触型ビジネスへの転換が迫られる中、Webサイトの情報の漏洩やECサイトの詐欺被害などが、ユーザにとって大きな不安材料となっています。

今回は、ユーザの個人情報保護に対する意識がますます高まる中、Webページの「SSL対応」についてご紹介。すでに多くの企業がSSL対応をしていますが、まだまだ未対応のサイトもたくさん見かける状況です。そもそもSSL対応はなぜ必要なのか、わかりやすく解説いたします。

SSL対応

アドレスバーの鍵マークをクリックすると保護されたサイトかどうか、また、SSLサーバ証明書についても確認できます

SSLとはインターネット上の通信を暗号化する技術のこと。それを導入することで、万が一、第三者が途中で情報を傍受しても、内容を解読することができないため、個人情報の流出や改ざんなどの深刻な事態を回避することができます。

例えば、問い合わせフォームで名前やメールアドレスを入力し、送信ボタンを押すと確認画面が表示されます。このとき、入力フォームから確認画面のページに入力した情報が送られるのですが、暗号化されていない場合、この通信内容が、悪意ある第三者に盗み見られてしまうかもしれません。

SLL非対応

SSLが未設定の場合はこのような警告が表示されます

名前やメールアドレスだけならいいのですが、ショッピングサイトではクレジットカード番号も入力するので、それが盗み見られ、抜き取られてしまうと大変です。

つまりSSLの役割というのは、ユーザーの個人情報やログイン情報を盗み見られないように暗号化すること。なので、盗み見られたり、抜き取られたりすると困る、住所や電話番号、クレジット番号などを入力するショッピングサイトやお問い合わせフォームのページへのSSL対応は、絶対に必要なものとなります。

悪意ある第三者からWebサイトを守って信用度UP!
SEOへの影響も侮れません!

アドレスバーに表示されている鍵マークや、「SSL通信により暗号化されています」というサイト内表記、URLがhttpsで始まっているかなど、SSLが導入されているかをチェックする人々が増えており、ビジネスユーザーだけでなく、ECを利用する一般消費者にとっても、「SSL対応」がサイトの信頼度を図るバロメーターとなっているようです。

また、侮れないのがSEOへの影響です! GoogleはすべてのサイトがSSLに対応することを推奨し、検索順位にも影響があることを明言しています。

サイトの安全性

Google Chrome ヘルプより

もし御社のWebサイトがSSL対応されていないなら、顧客との接触機会の損失を避け、ユーザに安心してサイトにアクセスしてもらうためにも、今こそ見直されてみてはいかがでしょうか?

もちろん、弊社でも「SSL対応」は可能です! ご興味・ご関心・ご質問ございましたら、下記のお問い合わせフォームまで何なりとお気軽にご相談くださいませ。

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