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大学広報で志願者数増!大学の魅力を伝える方法が基本のキからすべて分かる!

  • 2024年12月23日
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お役立ちコラム大学広報サムネ

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現在深刻化している「少子高齢化」。この影響で18歳人口が減少し、2024年度の大学入学共通テストの志願者数は、前年比で2.1万人減の49.2万人と6年連続で減少しています。このように大学志願者は全国的に減少の傾向となり、ますます大学広報・大学の認知度増加の重要性が高まっています。

大学が大学広報で抱えている課題とは?


各大学の入試事務局の広報担当者が抱えている課題や疑問、お悩みとして、下記がよく挙げられます。

・ノウハウ不足により認知度が減ってきており、年々志願者が減っている
・志願者を増やしたいがどうすればいいかわからない
・大学をブランディングするいい方法が知りたい
・他の大学と差別化したい

大学の認知度を上げて志願者を増やすために、大学広報には力を入れたいものです。そこで今回は、大学の「大学広報」のノウハウについて、初めての方でも分かりやすく、基本のキから徹底解説いたします!

大学広報の3つの役割


1.入学志願者を増やす入試広報

受験生に向けて行われる、名前の通り入試関連の情報を取り扱う広報です。大学入試の概要や募集要項の策定だけでなく、志願者を増やすための施策なども行います。

2.ブランド認知度を高めるための大学広報

受験生、関係者や企業、自治体、メディア、研究機関や海外の大学など、非常に幅広いターゲットに向けて情報発信を行い、認知度を高める広報です。大学で行われる広報戦略を大きくまとめてこう呼ばれることもあります。

3.在校生や校友会などの校内向けの学内広報

いわゆる社内広報のような、在校生やその保護者、OB・OGに向けた広報です。広報誌の作成やWebサイト・在学生用ポータルサイトの更新によって学内の活動を記録に残したり、在学生が心地よく大学生活を送れるような支援をします。

どれも同じ「広報」であり、広く大学の魅力を周知させることに変わりはありませんが、ターゲットや目的は大きく違っています。

大学広報と入試広報の違いは?


先ほど大学広報にもいろいろな種類があると言いましたが、大学広報と入試広報の違いは何なのか、さらに詳しく見ていきましょう。

この二つの広報の大きな違いは、対象となるターゲットと扱う媒体や業務内容です。目的としては、大学広報は大学全体のブランディングを通じて認知拡大を図ることに対し、入試広報は志願者増加を第一目的として行い、受験生に向けた施策を練ります。

大学広報は非常に大きなくくりになるため、大学広報で行ったブランディングがのちのち受験生にも影響を与え、入試広報につながるといったケースもあります。大学にとって、どちらもなくてはならない重要な業務で、大学広報の中の一つに入試広報があると言ってもいいでしょう。

大学によってこの役割分担は違い、広報の部署で大学広報も入試広報も行うというケースもあれば、広報と入試事務局がしっかりと分かれている大学もあります。

もちろん、大学が継続していける大きな理由は、志願者がいて学生が入学してきてくれるからですよね。様々なターゲットに認知度を広めるのももちろん大切ですが、志願者を増やすために大学のことを広く知ってもらう、ということもものすごく重要です。

今回は、志願者をどうすれば増やせるのか、どうすれば受験生に刺さるような情報発信ができるのか、受験生の認知度を高められるのか、そのノウハウについて理解を深めていってもらえればと思います。

大学広報に力を入れる3つのメリット


1.大学に対するイメージ確立やブランディングに繋がる

これはもちろん大学広報の大前提ではありますが、ブランディングの強化が期待できます。入学を考える上で、受験生や保護者が重視するのは、やはり大学のイメージです。「自由でのびのびとした大学」「就職に強い大学」「やりたいことに挑戦できる大学」「古風な大学」など、全国の大学のイメージはさまざま。自校の色をホームページや大学案内などのデザインや内容、広告・CMなどを使って表現することで、「この大学はこういうイメージ」というブランドを定着させていくことができます。

2.入学希望者の増加に貢献でき、自校に合った入学希望者が増える

大学によって、強みを最大限に活かせる学生や、学びたい分野が一致している学生など、欲しい学生像が違ってくるかと思います。大学広報に力を入れることでそのイメージを受験生に刷り込むことができ、入学希望者が増えるだけでなく、自校とマッチした学生の入学者増加にも繋がります。

3.大学の運営が円滑になる

大学広報は、ただ情報発信をして魅力を広めるというだけではありません。認知度を高め、志願者を増やし、在校生や受験生からの意見を聞いて取り入れ、広報が大学を支える立場を担うことで、大学の運営を円滑に進める大きな柱になります。

大学の広報戦略成功の7つのポイントは?


1.学生のニーズを知る

広報戦略を行うためには、学生のニーズを知ることが大切です。志願者を増やす大学広報の始めの一歩と言えます。大学広報で大切なのは、大学に憧れや希望を抱いてもらうこと。受験生は「大学生活って楽しい?」「クラブやサークルはどんなものがあるのだろう?」「授業はどんな感じ?」「先輩はどんな進路に進んでいるのだろう?」と、自分が実際に大学生活を送っているイメージを明確に知りたがります。高校生や在学生に実際にアンケートを取るなどして、受験生が大学にどんな情報を求めているのかを知っておくといいでしょう。オープンキャンパスでアンケートを取るのも効果的です。

2.自校のブランドやイメージを明確にする

これも大学広報の根本として大切なことです。自分の大学にどういうイメージを抱いて欲しいのか、まず大学側がしっかりと明確にしておかなければ学生には伝わりません。漠然と「楽しそうな大学に見せたい」などではなく、どんな雰囲気を目指したいのか?どんなイメージカラーを持っているのか?自校にはどんな強みがあってどうPRしていきたいか、学生は自校に入学することでどう変わるのかまで深く協議し、具体的に決めましょう。

3.ターゲットとなる学生を定める

自校がどんな学生を求めているのかを知っておくことも非常に大切です。間違ったPRをして、学生が入学してきて「思ったのと違った」となることは避けたいところ。また、大学のカラーや進路実績を作るのは、言うまでもなく大学に通う学生と言うことも頭に入れておいてください。

将来の夢は何か、何を学びたいのか、どういうポリシーを持っているのか、入学してきてほしい学生のペルソナを思い浮かべましょう。ターゲットの学生によって、打つ広報戦略も変わってきます。例えば、教師を目指している学生が欲しいのであれば、教職員養成授業のコンテンツを増やすなどがあげられます。

4.他校との違いを出す

他の大学がどんな広報を行っているのかを研究し、差別化を図りましょう。受験生サイトに独自で面白いコンテンツを設ける大学も多いです。また、実際にオープンキャンパスで授業を体験できるようなプログラムを組むなど、少しでも学生の記憶に残るような工夫をしたいところです。

5.学生との接触を増やす

ツール作りに夢中になって意外と忘れてしまいがちですが、実は効果がとても高いのが、実際に学生と関わる機会を持つことです。オープンキャンパスを始め、個別相談会や説明会、SNSでの対応などで親身に学生と向き合うことで、親近感が湧き、学生の大学への信頼度がアップします。実際に学生が抱く悩みや進路の迷いなどを聞いてあげることで、学生の思いを直接聞くことができ、学生の記憶にも残りやすく、「この大学に行ってみたい」という気持ちを引き出します。積極的に学生と触れ合うイベントを企画、または参加するようにしましょう。

 

6.入学後のイメージを膨らませるコンテンツを制作する

学生が知りたいことNo.1は、やはり入学後の大学生活。誰しも何のために大学に行くのか、大学で何をしたいのかという目的や希望、想像を抱きながら入学してきます。そのため、大学生活のイメージの解像度を上げてあげるコンテンツがあると、学生の興味を引くことができるでしょう。例えば「数字で見る○○大学」「在学生に聞いてみた入学した理由」などです。特に在学生の声は、その大学で生活している先輩の生の意見を取り入れることができるため、受験生に人気のコンテンツです。

7.在校生や卒業生を巻き込む

ある大学では、在学している学生に授業やゼミで広報のアイデアを出し合ってもらう、高校生が参加できるイベントを企画・運営してもらうなどのプログラムを行っています。オープンキャンパスを学生が主体となって運営する大学も多いですね。このように在学生や卒業生を広報に巻き込むことで、受験生と年齢の近い学生からの斬新なアイデアが出るなど、新しい風を吹かせてくれます。それだけでなく、在学生側も実際に広報業務を体験して情報発信への理解を深めることができ、集客やブランディングを学ぶ機会にも繋がります。

大学広報を強める施策とツール10選


1.SNS運用による情報発信

現代の学生の情報収集はもはやSNS。そのためSNSの活用は非常に効果的です。インスタグラム・Xなどを運用し、学生の役に立つ情報や豆知識、実際の大学生活を垣間見る発信をするのが良いでしょう。

2.Web広告

最近では受験生を対象として、Webを活用したデジタルマーケティング戦略が非常に重要となっており、Web広告を打つ大学も多いです。リスティング広告、TwitterやInstagram、TiktokなどのSNS広告、動画広告、進学情報サイトの広告出稿などWeb広告にはたくさん種類がありますが、特にSNS広告は学生のニーズも高く、目に留まりやすいためおすすめです。広告のリンク先は受験生専用サイトなどに設定して誘導しましょう。特にオープンキャンパスシーズンなどに出稿をすると良いでしょう。

3.交通広告

高校生が日常的に利用するものといえば、電車やバスなどの公共交通機関です。電車内や駅の看板などに大学のポスター・サインディスプレイがたくさん存在しているのをご存知の方も多いかと思います。駅や公共交通機関は通学で毎日利用するため、自然と目に入って来やすく記憶に残りやすいので、広告の効果が高いです。特に受験シーズンに入る秋口から冬にかけてよく目にすると思います。これは、単純接触によって親近感を持ってもらえるからです。結果、選んでもらいやすくなります。

4.メディアリレーションズ

メディアリレーションズとは、大学広報においてメディアの記者や編集者と良好な関係を構築し、情報発信機会を創出する活動です。メディア活動は受け身になっていると機会が生まれません。受験生にとって役に立つ独自のイベントや企画を行い、プレスリリースを発信するなど施策を行いましょう。メディア露出は入試受験者だけでなく地域や企業など、多くの方に対して認知度を上げることができます。

5.イベント出展・運営

学生と接点を持つために一番効果的な方法です。高校生や受験生、保護者の方を対象にしたオープンキャンパスや説明会、その他イベント企画の数を増やしましょう。オンラインで開催するイベント(オンラインオープンキャンパスなど)もあると良いですね。実際に授業を受けることができる、サークル活動を覗くことができるなど受験生のニーズに合わせた楽しい企画を考えましょう。

6.大学案内の制作

オープンキャンパスやイベント、説明会などで配布するツールとして最適な大学案内。大学の魅力が一冊にまとまっており、大学について理解を深めやすいです。そのため学生の志望度を上げやすく、また紙媒体の良さとして他の志望校との比較もしやすいというメリットがあり、ぜひ制作をおすすめしたいツールです。Webサイトに載っていないコンテンツを盛り込む、QRを入れ込んでWebへ誘導するなどの工夫があるとより良いです。

⬇︎弊社の大学案内の事例はこちら

神戸大学 様 大学案内2023-2024

奈良教育大学 様 大学案内2025

7.Webサイトの活用

デジタル媒体が普及している現在、特に重要になってくるのがWebサイトです。学生が情報収集でまず先に見るものとしてWebサイトがあがってきます。優先的にWebサイトの見直しをし、デザインや構成を受験生向けのものにする、受験生専用サイトを作るなどで訴求力を高めましょう。次の見出し「受験生の興味を引くコンテンツとは?」で紹介するコンテンツについて、イラストや写真などで分かりやすく紹介しても良いでしょう。

⬇︎弊社の大学Webサイト制作の事例はこちら

金沢大学 様 Webサイトリニューアル

8.受験生向けの動画・CM制作

動画は映像と音声でインパクトを与え、視覚的に分かりやすいためブランディングに非常に効果的です。テレビのCMやSNS広告・Webサイトで流す動画として、イラストを動かすモーショングラフィックスや、実際に大学を撮影して魅力を紹介するものを活用すると良いでしょう。キャンパス紹介動画や在学生インタビュー動画などがあっても分かりやすいです。

9.ノベルティグッズの制作

オープンキャンパスやイベントでもらうと嬉しいノベルティグッズを制作してみてはいかがでしょうか。ロゴ・キャンパスカラーの浸透やブランディングに繋がるほか、ちょっとしたお土産を持ち帰る嬉しさも生まれます。普段使いできるトートバックや文房具、大学オリジナルデザインのミネラルウォーターなどを配布する大学が多いようです。

10.キャラクターの制作

受験生に親しみを持ってもらえる大学オリジナルキャラクターを制作するのもおすすめです。キャラクターがあることで大学を覚えてもらいやすく、ブランディングに効果抜群です。SNS運用をキャラクター自身が行なったり、ノベルティグッズのデザインに取り入れることが多いですが、配布する資料にちょこんと顔を出していても可愛いですね。

受験生の興味を引く4つのコンテンツ


1.「在学生インタビュー」

受験生が在学生の生の声を聞ける機会は意外と少なく、Webサイトや大学案内で重宝されるコンテンツです。在学生の声は受験生にとって、年齢も感性も近い新鮮な情報のため、大学選びの参考にしやすいです。「一日のスケジュール」や「クラブ・サークル活動について」、「アルバイトについて」、「特に印象に残った授業」、「1ヶ月のお金のやりくり」など、受験生がイメージを膨らましやすく普段なかなか聞きづらい質問を行うと良いですね。インタビューする在学生は、実家から通っている学生と一人暮らしをしている学生で分けるとさらに分かりやすいです。

2.「○○大学に入ろうと思った理由」

在学生や卒業生を中心に、「入学した理由」を聞くコンテンツです。大学を決める理由は人それぞれですが、その決め手を見て受験生から「こんな理由で志望しても良いんだ」「ここならやりたいことを叶えられるかもしれない」などといった、「入学したい」という気持ちを引き出すことができます。もし自分と同じような境遇や思いを抱いて入学した学生がいれば、共感を生み、勇気づけられ、入学するきっかけになることもあります。インタビューは学部別や学年別に行いましょう。そうすることで、学部や学年ごとの違いや発見があるかもしれません。

3.「数字で見る○○大学」

企業の採用サイトでよく見るコンテンツですが、受験生向けのコンテンツとしてもおすすめです。大学全体の生徒数は何人なのか、大学の広さはどれくらいなのかをはじめ、各学科の人数やサークル所属人数、男女比、教員数など、数字で表せることは実はたくさんあります。数字で見るとイメージも掴みやすく、伝わりやすいです。

4.「クラブ・サークル紹介」

こちらはお馴染みのコンテンツですが、意外と学生はよく見ています。学生は大学で学ぶことはもちろん、人との交流を深める、自分の得意をのばすなどといった経験ができるかどうかを吟味します。サークルについてもできるだけ詳しく、写真付きで、楽しそうなコンテンツに仕上げると良いでしょう。受賞歴や業績があるならばそれもぜひ記載してください。

大学広報にかかる費用は?


大学の広報戦略には、おおよそいくらくらいの予算が必要なのでしょうか。

かかる費用は大学の規模や仕様で大きく異なりますが、大学案内やパンフレットなどの印刷物制作で約40万〜300万円、Webサイトリニューアルで約300万〜1000万円、Webサイトの更新や運用で約50~100万円(1年)、交通広告で使用するポスター制作は2万〜10万円、学生のインタビュー動画は30万〜100万円、CM動画制作で数百万円、広告出稿で数十万円ほどの費用がかかります。また、イベントを運営する場合も規模によりますが100万〜を想定しておくと良いでしょう。

どんな施策を行うかで変わってくるため、どの施策にお金をかけるのか、優先順位を考えて予算を決めてください。

大学広報における注意点(よくある失敗)とは?


短期的な広報活動で効果を測ってしまう

1回や2回プレスリリースをしたけど、メディアが取り上げてくれない。Webサイトのブログを更新したけどアクセスが増えない、SNSで投稿したけど、フォロワーが増えないから放置してしまった、といったケースはありませんか?

大学の認知度向上、ブランドの確立などには時間がかかるため、3カ月から半年程度で諦めてしまうのではなく、1年や2年、目標に向かって広報を続けていきましょう。長期的な戦略に立って粘り強く活動を行うのが大切です。

一方的な広報活動をしてしまう

やってしまいがちなのが、大学側の主観だけで広報活動をしてしまうことです。一方通行なやり方で、受験生からの反応やフィードバックを適切に収集・反映できていない場合は、いくら数を重ねても思うように効果は出ません。一番大切なのは、受験生に響く広報活動をすること。何度もアンケートを取ったり、直接受験生からの声を聞くことで、広報活動を改善していきましょう。

大学広報の成功事例は?


弊社でお手伝いさせていただいた大学広報の成功事例を紹介します。

兵庫教育大学 様 大学案内2024

兵庫教育大学大学案内

「受験生が必要とする情報を提供することで、通学の便や周辺環境、カリキュラム内容、施設と設備内容、取得できる資格や免許、留学や研修制度、卒業後の進路、学費などを分かりやすくまとめたい」「学生達の楽しく学んでいる姿をパンフレットとして載せたい」というご要望のもと、大学案内を制作しました。

兵庫教育大学大学案内

写真を多く取り入れることで「堅苦しく真面目」というイメージではなく、明るく楽しいイメージをPRすることに成功。紙面を少しだけ雑誌っぽくすることで、受験生に気軽に読んでいただける大学案内に仕上げました。

⬇︎さらに詳しい実績はこちらをご覧ください

兵庫教育大学 様 大学案内2024

北陸先端科学技術大学院大学 様 「ジャイレオン」キャラクターマーケティング

ジャイレオン

「大学をもっと広く知ってもらいたい」「今までとは違った観点からPRしたい」「着ぐるみなど触れるものや、かわいくて自慢できるものを作りたい」「学生にも喜んでもらいたい」といったご要望にお応えし、北陸先端科学技術大学院大学様の公式キャラクターである「ジャイレオン」のぬいぐるみ、シール、ARを作成しました。

ジャイレオンイラストバリエーション

ぬいぐるみは、実際に触れることで親しみや存在感を感じてもらうことができます。ARでは実際にキャラクターがその場にいるかのような体験ができ、学生がキャラクターと一緒にツーショットを撮ることができます。このような施策で、キャラクターを少しでも心に残る存在にしてもらうことを達成しています。

⬇︎制作過程など、さらに詳しくはこちらをご覧ください

愛着がわくキャラクター活用で効果的にブランディング│北陸先端科学技術大学院大学 様

石川県立大学 オープンキャンパス動画

弊社で企画から撮影・動画制作までお手伝いさせていただいたオープンキャンパス動画です。制作当時はコロナ禍真っ最中で、その年のオープンキャンパスは中止になりました。そんな時に受験生が大学を見て回れるコンテンツとして、学生がキャンパスツアーを行う動画を制作しています。大学に実際に行かなくても、キャンパス内をぐるっとまわり、どんな教室や施設があるのか、どんな雰囲気かを一通り見ることができます。

石川県立大学

ノベルティグッズ

大阪大学 様

神戸大学 様

各大学がオープンキャンパスやイベントで配布するノベルティグッズを制作いたしました。商品はトートバック、学位記カバー、マスク、USB、ロゴバッジ、ストラップ、うちわなどさまざまで、どんな商品を選べば学生に喜んでもらえるのか、大学側が試行錯誤して考えたことが伝わってきますね。それぞれの大学の色が出た、個性あふれるデザインになっています。

その他、

・金沢大学 様・富山大学 様・福井大学 様・滋賀大学 様 ホームページリニューアル
・お茶の水女子大学オープンキャンパスWebサイト制作

などの実績がございます。

⬇︎その他の実績はこちらでも紹介しています

branding tool portfolio of works サムネ

大学がやるべき広報戦略まとめ


志願者を増やすために大学で行うべき広報戦略をまとめると、

・志願者を増やすためにSNSやWebサイトでの情報発信や見直し、広告の出稿、イベント開催、ツール制作など学生とデジタルでも対面でも接点を増やす
・ブランディングを意識し、大学のどんな強みやイメージをPRしたいか明確にする
・学生にアンケートを取り、学生のニーズを理解する
・他大学と差別化する独自のコンテンツや企画を取り入れる
・定期的に目標に向かっているかチェックし改善する

上記を意識して、志願者を少しでも増やす広報活動に努めましょう!

大学広報のサポートは石川県の弊社・能登印刷にお任せください


弊社・ナレッジクライマー(能登印刷)では、大学案内や動画、Webサイト、ノベルティグッズやツール制作など多くの実績があり、そのノウハウを活かして大学広報のお手伝いをさせていただくことが可能です。

志願者が増えない、どんなものを作れば良いのかわからない、といったお悩みから全てヒアリングし、伴走して効果的な施策を考え提案させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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