WORKS制作実績
  • 石川

国立工芸館 様 写真資料の補正・デジタル化

  • 2023年7月23日
  • 美術・工芸
  • デジタルアーカイブ
国立工芸館 様 写真資料の補正・デジタル化
  • お客様国立工芸館 様
  • 案件名写真資料の補正・デジタル化
  • 担当範囲写真スキャニング/画像処理/デジタルデータ作成

目的

・博物館法の一部改正により、美術館・博物館全体が収蔵資料のデジタル化を進めたい
・松田権六氏のモノクロのスナップ写真を、見やすい形でお客様に鑑賞してもらいたい
・映像資料として活用するため、原物を劣化させずにスキャニング・デジタル化したい
・ダメージを受けた古い写真のホコリや傷などを除去したい
・ハガキサイズの写真を、A5サイズに拡大したい

対策

・フラッドベッド・スキャナーを使用して写真をスキャニング
・目立つホコリや傷で損傷している部分を補正
・色合いはそのままに、シャープさやコントラストなどを調節し、同時に画像としてのクオリティを高める画像処理

効果

・古くから遺されてきた写真を、原本をこれ以上傷めることなくデジタル化できた
・キズやゴミがなくなることで、違和感なく、見やすく鑑賞できるようになった
・色味のトーンを合わせているのでスライドショーでも違和感なくキレイに見ることができた

☟デジタルアーカイブの基本がすべて分かる!お役立ちコラムはコチラ

☟さらに詳しくはこちらから!